
「to不定詞なら知ってるけど…」っていう人でも大丈夫!今回は原形不定詞についてLet’s study♪
(スマホで見る場合は画面を横向きにした方が見やすいかも)
原形不定詞=toがつかない不定詞。だから見た目は動詞の原形と同じ。
出てくるパターンは4つ!
① 助動詞+原形不定詞
② 知覚動詞/使役動詞+目的語+原形不定詞
③ help+目的語+原形不定詞
④ 慣用表現

それじゃあ1つずつ見ていくたん♪
① 助動詞+原形不定詞
「助動詞の後ろは動詞の原形」と覚えている人も多いと思いますが、正確には「助動詞の後ろは原形不定詞」なのです(一部の助動詞を除く)。ただ、原形不定詞と動詞の原形は見た目が同じなので、その覚え方で特に問題はありません。
② 知覚動詞/使役動詞+目的語+原形不定詞
※主に高校レベル
最初に、知覚動詞とは “feel”, “hear”, “see” といった感覚を表す動詞のことです。
I heard someone call me. (誰かが私を呼ぶのを聞いた)
1. 目的語=”someone” が
2. 原形不定詞=”call” するのを
3. 知覚動詞=”hear” した
という訳し方になります。
We saw him leave the classroom. (私たちは彼が教室を出るのを見た)
この文も「知覚動詞+目的語+原形不定詞」の形になっています。
目的語は「~を」「~に」と訳すことが多いですが、この場合は目的語 “him” を後ろにきている動詞(原形不定詞) “leave” の主語として、「彼が」と訳すと自然な日本語になります。
次に、使役動詞とは “make”, “have”, “let” といった「人/物に~させる」ことを表す動詞のことです。”let” は中学レベルでも扱われていますので知っておくと良いでしょう。
My mother made me carry the bag. (母は私にバッグを運ばせた)
We will have him come tomorrow. (明日彼に来させましょう/来てもらいましょう)
Please let me try. (私にやらせてください)
中学レベルでは使役動詞の3つの単語の違いまでは問われないと思いますが、それぞれ次のようなニュアンスがあります。
make:強制的にさせるという意味が含まれる
have:”make” ほど強制的なニュアンスはなく、「~させる」だけでなく「~してもらう」という意味もある
let:何かすることを許可するという意味が含まれる
③ help+目的語+原形不定詞
I helped my mother clean the room. (私は母が部屋を掃除するのを手伝った)
This dictionary helps them study English. (この辞書は彼らが英語を勉強するのに役立ちます)
動詞が “help” ですが、形としては②知覚動詞/使役動詞+目的語+原形不定詞と同じです。訳し方もそれほど難しくなく「目的語(人/物)が~するのを手伝う」「目的語(人/物)が~するのに役立つ」といった意味になります。
実はこれらの文、to不定詞を使うこともできます。
I helped my mother to clean the room.
This dictionary helps them to study English.
これでも同じ意味なので、英作文ではどちらでも大丈夫です。
よく出題されるものの1つとして並び替え問題があります。
I (the, clean, my, helped, room, mother).
このようになっていて「主語の “I” に続く動詞は “clean” かな、それとも “helped” かな」などと考えながら、なんとなく正解の「I helped my mother clean the room.」という英文が出来あがるのですが、”my mother” の後ろに動詞の原形である “clean” がくることに違和感を覚え、「何か違う…」と思い再び色々なパターンで並び替えてみる。そうこうしているうちに試験時間が削られていき、知らず知らずのうちに出題者の術中にハマっている、なんていうことも。
そんなことにならないためにも「help+目的語+原形不定詞」という形があることを知っておきましょう。
④ 慣用表現
中学生は “had better” だけ覚えておきましょう。「~した方がよい」という意味で、助動詞の一種として覚えておけばOKです。後ろには原形不定詞=動詞の原形がきます。
He had better study English harder. (彼はもっと一生懸命英語を勉強した方がよい)

原形不定詞については、中学レベルで覚えることはそんなに多くないたん。もっと重要な文法は他にもあるから、優先順位を考えながら効率良く勉強しよう!
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