時制の一致ってなぁに?

ドルたんと侍
ドルたん

「時制は現在・過去・未来だよね!でもそれが一致…?」っていう人でも大丈夫!今回は時制の一致についてLet’s study♪
(スマホで見る場合は画面を横向きにした方が見やすいかも)

キーフレーズは「前が過去なら後ろも過去

ドルたん

具体的に説明していくたん☆

「時制の一致」とは、主節と従属節からなる文において、主節の動詞が過去の時は従属節の動詞も過去になるというルールです(例外については後述します)
節について詳しくはこちら → 節(せつ)と句(く)ってなぁに?

次の文を見てください。

I know that it is true. (私はそれが本当だと知っている)

この文は “I know” の主節と “that it is true” の従属節で構成されています。
では「私はそれが本当だと知っていた」という過去の場合、どのような英文になるでしょうか。「知っていた」ですからこうでしょうか。

I knew that it is true.

正しくはこうです。

I knew that it was true.

これが主節の動詞が過去の時は従属節の動詞も過去になるという「時制の一致」です。
「主節」や「従属節」といった用語を覚える必要はありません。
内容さえ理解できていれば、「前が過去なら後ろも過去」とでも覚えておけば十分でしょう。

時制の一致は訳す時に注意が必要です。

Doltan thought that studying English was fun. (ドルたんは英語を勉強するのは楽しいと思った)

時制の一致により後ろの動詞が過去形の “was” になっていますが、「楽しかった」ではなく「楽しい」と訳します。
もし後ろも過去で訳すような英文を作る場合は過去完了形を使います。

Doltan said that he had seen a whale. (ドルたんはクジラを見たと言った)

ただし、過去完了形は主に高校英語レベルなので、中学生はより基本的な文法を優先的に覚えましょう。

ドルたん

助動詞がある時はどうなるのかな?

☆ can → could

Shohei told me that I could run faster. (翔平は私にもっと速く走れると言った)


☆ will → would

They believed that he would come. (彼らは彼が来ると信じていた)


☆ may → might

I heard that she might make a speech. (私は彼女がスピーチをするかもしれないと聞いた)
※ make a speech = スピーチをする


☆ must → had to

We felt that we had to do many things. (私たちは多くのことをしなければいけないと感じた)
※ “must” がそのまま使われる場合もあります

助動詞について詳しくはこちら → 助動詞ってなぁに?

ドルたん

最後に例外を紹介するけど、もしキミが中学生なら軽く読み流す程度でイイたん☆

① 不変の真理

We learned that the sun rises in the east. (私たちは太陽は東から昇ると教わった)

太陽が東から昇るのは過去に限ったことではないので、過去時制にするのは不自然

② 現在に至るまで事実であること

I knew that Marty lives in Japan. (私はマーティが日本に住んでいるのを知っていた)

現在も住んでいるのであれば過去時制にするのは不自然

③ 歴史上の事実 (過去完了にしない)

My grandmother said that World War II ended in 1945. (私の祖母が第二次世界大戦は1945年に終わったと言った)

歴史上の事実が主節の内容よりも過去の話であることが明らかな場合、どちらがより過去であるかを表す過去完了形を用いる必要がない

④ 仮定法

<仮定法現在>
We suggested that he become the leader. (私たちは彼がリーダーになるよう提案した)

<仮定法過去>
I said that if I knew the answer, I would tell you. (私は「もし答えを知っていたら教えるのに」と言った)

If I knew the answer, I would tell you. (もし答えを知っていたら教えるのに)
※ 過去時制の主節(“I said”)があってもなくても従属節(仮定法の部分)が同じ=時制の一致を受けていない(仮定法過去完了でも同様)

時制とは関係のない仮定の話であるため、時制の一致は起こらない

⑤ ことわざ・格言

My father often said that time is money. (父はよく「時は金なり」と言っていた)

ことわざや格言は時制によって変化するものではないので、過去時制にするのは不自然

ドルたん

時制の一致について理解できたかな?
「前が過去なら後ろも過去」
覚えておこう!

英単語アプリ「ドルたん」もよろしくね☆

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