
「集合名詞なんて初めて聞いたよ」っていう人でも大丈夫!今回は集合名詞についてLet’s study♪
(スマホで見る場合は画面を横向きにした方が見やすいかも)
主に高校英語レベルの内容です。もしあなたが中学生なら、軽く読み流す程度で良いでしょう。
集合名詞は人や物の集合体を表し、2つのパターンに分かれる
① その集合体を1つのものとして扱う
② 集合体を構成する1人1人(1つ1つ)に重点が置かれ、複数として扱う
① その集合体を1つのものとして扱う
There is some furniture in this room. (この部屋にはいくつかの家具がある)
“furniture” は「家具」という意味の不可算名詞です。特定の物を指す言葉ではなく、イスやテーブル、ベッドなどの総称のため、1つの集合体(単数)として扱われます。不可算名詞なので直前に “a/an” はつかず、複数形もありません。数える場合には “a piece of furniture” (家具1つ) などの形にします。
上の例文では複数を表す “some” がついていますが、”furniture” が単数扱いなので “There are” ではなく “There is” となっています。
不可算名詞について詳しくはこちら → 不可算名詞(ふかさんめいし)ってなぁに?
①のパターンの単語は他に baggage/luggage(手荷物), machinery(機械類), clothing(衣類), merchandise(商品)などがあります。
② 集合体を構成する1人1人(1つ1つ)に重点が置かれ、複数として扱う
The police are searching for a man. (警察はある男を捜している)
policeという単語は組織(集合体)としての警察を意味しますが、構成員である警察官(たち)に重点が置かれているため複数として扱われます。
そのため “The police is” ではなく “The police are” となっています。
警察官と言いたい場合は “police officer” という単語を使います。
ちなみに “people” という単語も「人々」という意味で使う場合は “police” と同じく複数扱いですが、「民族」という意味で使う場合は単数形にも複数形にもなる可算名詞です。
Many people live in this area. (この地域には多くの人々が住んでいます)
A people lives in this area. (この地域にはある1つの民族が住んでいます)
Many peoples live in this area. (この地域には多くの民族が住んでいます)

次に①と②の両方のパターンを持つ単語を紹介するよ♪
①&②
① Her family lives in this town. (彼女の家族はこの町に住んでいます)
② Her family is/are all musicians. (彼女の家族はみんな音楽家です)
①では家族を1つの集合体として見ているので単数扱い
②では家族のメンバー1人1人(=複数人)に焦点を当てていますが、その場合は単数扱い・複数扱いどちらでも大丈夫です(複数扱いとするのはイギリス英語に多いようです)
なお、家族という意味の “family” は可算名詞なので複数形もあります。
There are one hundred families in this village. (この村には100世帯ある)
①&②のパターンの単語は他に class(クラス), team(チーム), staff(職員), audience(聴衆)などがあります。

集合名詞はややこしいたん。ただ、中学英語では細かく問われることはないと思うから「こういう種類の単語もあるんだ」ということを頭に入れつつ、より基本的な単語や文法を優先して覚えよう!
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